信用理論学会『Journal of Credit Theory』スタイルシート

スタイルシート

  • 横書き、A4サイズで学術論文は25ページ以内、研究ノートの場合は20ページ以内、書評は5ページ以内(本文、注、図表、参考文献リスト、カバー・ページ等すべてを含む)。
  • タイトル・見出し・目次のフォント(日本語の場合)―MSゴシック体。
  • 本文のフォント(日本語の場合)―MS明朝体。
  • タイトル・見出し・目次・本文(アルファベットと数字の場合)―CenturyまたはArial体(参考文献などについて、英語以外の欧文は、Centuryに準じた字体)。
  • 字のサイズ―タイトルは14ポイント、目次と本文は11ポイント、注は10ないし10.5ポイント。
  • 文字数―1行当たり40字、1ページ当たり30行。
  • 投稿の際には、ページ番号をつけないこと(採用が決まり、最終稿の提出の際につける)。
  • 論文の1ページ目には、論文の題名、著者名、所属、連絡先(住所、電話番号、fax番号、e-mailアドレス)、献辞を記載する。
  • 著者が複数の場合は、連絡をとる著者を指定すること。このページ以外に著者名、所属、連絡先、献辞を記載してはならない。この表紙の1ページのみを一つのファイルとし、次の2ページ以降を別のファイルとすること。
  • 論文の2ページ目には、論文名と要約(200字程度)、および英文タイトル・英文要約(80ワード程度)を書く。
  • 本文は3ページ目からとする。
  • 本文は、節と項(必要ならば)に分け、 1. 1.1のように表記する。
  • 図と表は区別し、アラビア数字で番号をつけ、必ずタイトルを付けること。
  • グラフはカラーでの作成を可とする。
  • 参考文献は本文末にまとめて列記する。注は脚注とし、本文の該当箇所の右上に通し番号を付ける。

参考文献の記載

1.典拠の明記

下記の A か B のどちらかの方式を選択し、論文内で必ず統一すること。
(A) 文末注:本文中には注番号だけを付し、文末の注の中に引用文献の書誌情報を埋め込む。
(B)括弧内注記+文末文献リスト:本文中および注の文章中の引用箇所の後に丸括弧に入れて典拠を明示し、書誌情報は文末の文献リストに列挙する。
この場合、本文中および注で典拠を明示する方法には、「(著編者の姓 刊行年: ページ数)などいくつかあるが、論文内でいずれか 1 つに統一する。

例:「…不換銀行券は、利子つき資本性(擬制的)と価値表章性とに二元化・二重化され、現代インフレーションの本質」を不透明にすることになった(飯田繁 2001: 87)

2.書誌情報の表記

(1) 基本的に、単行本は「著編者名『タイトル』、発行所、刊行年」、雑誌論文は「著者名「論文のタイトル」、『掲載誌のタイトル』、巻号、刊行年、掲載ページ数」、論集に収録されている論文は「著者名「論文のタイトル」、編者名『論集のタイトル』、発行所、刊行年、掲載ページ数」のように項目と順序を統一すること。

例:飯田繁 『信用の理論的研究』藤原書店、2001 年。建部正義「日本の『デフレ』と金融政策の行方」、『信用理論研究』第30号、2012年、1-9 頁。川波洋一「現代金融と擬制資本」、信用理論研究学会編『現代金融と信用理論』、大月書店、2006 年、176-184頁。

(2) 邦訳書を参照した場合は、訳書の情報を上記の要領で記した後、原書の情報をカッコに入れて記す。原書を参照した場合、邦訳書がある時はその情報をカッコ内に入れて記す。

例:コスタス・ラバヴィツァス(原著),『金融化資本主義 生産なき利潤と金融による搾取』斉藤美彦訳、日本経済評論社、2018年。(Costas Lapavitsas, Profiting Without Producing: How Finance Exploits Us All, Verso, 2014.)または、Costas Lapavitsas, Profiting Without Producing: How Finance Exploits Us All, Verso, 2014(コスタス・ラバヴィツァス(原著),『金融化資本主義 生産なき利潤と金融による搾取』斉藤美彦訳、日本経済評論社、2018年)。

(3) 文末文献リストの順序は、著者の姓のアルファベット順とする。

3.外国語文献

(1) 英語文献については、広く採用されているシカゴ、MLA、APA などのいずれか 1 つの方式に準拠し、論文内で必ず統一すること。それぞれのマニュアルは、ウェブサイトで公表されたり書籍として刊行されたりしているので参照されたい(邦訳されているものもある)。
(2) 他の外国語文献についても、適宜、合理的な方式で統一すること。

4.インターネット上の情報

当該情報がアクセス可能であることを原稿投稿の時点で確認し、URL とアクセスの日付を次のように明記する。
http://www.xxx.yy.zz(0000 年 00 月 00 日)
投稿時点でアクセス不能の場合は、その旨を明示し URL へ最後にアクセスした日付を明示する