『Journal of Credit Theory』投稿規程(2019年5月26日制定)
1.投稿資格
- 査読を希望して投稿(以下、投稿とのみ称する。)できる者は、原則として以下の者に限られる。
a) 本学会会員であること。
b) 全国大会または部会で報告をしてから投稿までに5年を経過していない非会員。
c) ただし、過去の会費に未納がある会員は、投稿することができない。
2.投稿原稿の内容
- 学術論文、または、研究ノートに限る。査読を経ない学術論文ないし研究ノート、または、書評の掲載を希望する者は、当該原稿を当学会に寄稿するものとする。
- 投稿または寄稿される原稿(以下、論文等と称する。)は未発表、かつ、他の刊行物への投稿・執筆と重複していないものでなければならない。ただし、本学会の『信用理論研究』に掲載した(または掲載予定の)論文等に加筆・修正した原稿、および、口頭発表、コンファレンス・ペーパー、ディスカッション・ペーパーの類は、未発表とみなす。
- 書評を除く論文等の審査基準は、
a先行研究の検討
b明快な論旨と独自の主張
c資料・史料の的確な分析
dしっかりした論文の構成と適切な文章表現
e信用理論の新しい視点や問題提起があること
を重視する。研究ノートは上記のうちeを重視する。
また、英文の原稿については、適切な英語表現を審査の基準に含める。
3.投稿・執筆要領
- 投稿は随時受け付ける。
- 原稿執筆における使用言語は、原則として日本語または英語とする。
- ファイルは、MS-WORDが望ましいが、それ以外のソフトウェアで作成されたものはPDFファイル形式に転換すること。
- ファイルは、1ページ目(表紙)のファイルと2ページ目以降のファイルの2つに分けること。なお、ファイル名には、執筆者が特定できる情報を入れてはならない。
- 原稿は、上記の形式のファイル2点を編集委員会宛に添付ファイルにしてメールで送信すること。
- 本文や注で執筆者の別の論文へ言及したり、執筆者の参考文献をリストに含めたりするなど、執筆者が特定されるような記載をしないこと。
- 原稿を投稿した後、2週間を過ぎても編集委員会から受理連絡がない場合は、必ず確認すること。
- 継続審査扱いとして、編集委員会が加筆・修正と期限を伝える場合もあるが、これは期限内に加筆・修正された原稿が再提出された場合、再審査を行い、採否を決定するものであり、掲載を確約するものではない。
- 原稿が採用された場合、電子データの形で最終稿を編集委員会に送信すること。
- 掲載が可となった場合、最終稿の執筆者による校正は初回のみとし、校正時の原稿改定は原則として許されない。
- 原稿は、以下のリンクで添付されているスタイルシートの形式に則して作成すること。なお、当該形式については、本学会のホームページに最新の様式が掲載されているので、参照・利用することが望ましい。