過去の全国大会

2022年度 春季大会

会場:Zoom によるオンライン開催(主催校:立教大学)
期日:2022年5月16日
大会共通テーマ「MMT(現代貨幣理論)の理論構造の再検討」

  • 司会:近廣 昌志(愛媛大学)・宮田 惟史(駒沢大学)
  • 開会挨拶 川波 洋一(代表理事・下関市立大学)
  • 報告1 江原 慶(東京工業大学)
         「貨幣の変容論と現代貨幣理」
  • 報告2 内藤 敦之(大月短期大学)
        「現代貨幣理論の展開」
  • 報告3 金井 雄一(名古屋大学(名))
        「銀行券は印刷すれば増やせるのか
         -信用先行視点からの現代貨幣理論(MMT)への疑問-」
  • 予定討論:田中 英明(滋賀大学)、松本 朗(立命館大学)

2021年度 秋季大会

会場:Zoom によるオンライン開催(主催校:大阪経済大学)
期日:2021年10月21日
大会共通テーマ「キャッシュレス化の進展と貨幣・信用理論」

  • 司会:代田 純(駒澤大学)・松本 朗(立命館大学)
  • 開会挨拶 川波 洋一(代表理事・下関市立大学)
  • 報告1 前田 真一郎(九州大学)
         「米国におけるキャッシュレス化の進展と金融業」
  • 報告2 西村 友作(対外経済貿易大学)
        「中国フィンテック最新事情~キャッシュレスのその先~」
  • 報告3 髙橋 亘(大阪経済大学)
        「デジタル経済の貨幣論」
  • 予定討論:中野 瑞彦(桃山学院大学)、王 東明(大阪市立大学)

2021年度 春季大会

会場:Zoom によるオンライン開催(主催校:駒沢大学)
期日:2021年5月31日
大会共通テーマ「マイナス金利下の資本主義と地域金融機関」

  • 司会:井村 進哉(中央大学)・齊藤 正 (駒澤大学)
  • 開会挨拶 川波 洋一(代表理事・下関市立大学)
  • 報告1 石田 周(愛知大学)
         「欧州中央銀行(ECB)のマイナス金利政策がユーロ地域の中小規模銀行に及ぼした影響」
  • 報告2 足立 一夫(元三菱 UFJ 信託銀行)
        「日本におけるマイナス金利政策と地域金融機関」
  • 報告3 水野 和夫(法政大学法学部)
        「資本主義の終焉とマイナス金利」
  • 予定討論:伊鹿倉 正司(東北学院大学)、勝田 佳裕(静岡英和学院大学)

2020年度はコロナウイルス感染症拡大の影響から実施されませんでした

2019年度 秋季大会

会場:神戸大学六甲台キャンパス
   フロンティア館3階「プレゼンテーション・ホール」
期日:2019年10月21日
大会共通テーマ「ユーロ20年、ユーロ危機10年」

  • 司会:岩田 健治 (九州大学)・松浦 一悦 (松山大学)
  • 開会挨拶 川波 洋一(代表理事・下関市立大学)
  • 報告1 高濱 光信(明治大学)
         「ユーロ圏における最適通貨圏の内生性:展開と現状」
  • 報告2 伊豆 久(久留米大学)
        「ユーロ危機とECBの金融政策」
  • 報告3 アガタ・ヴィエシボフスカ(神戸大学)
        「ヨーロッパの銀行と危機:銀行行動、システムの安定性と金融統合」
  • 予定討論:木村 秀史(國學院大學)、西尾 圭一郎(愛知教育大学)

2019年度 春季大会

会場:東京経済大学・6号館7階大会議室
期日:2019年5月27日
大会共通テーマ「仮想通貨と貨幣・信用理論」

  • 司会:紺井 博則(国学院大学)・ 木村 二郎(桃山学院大学)
  • 開会挨拶 川波 洋一(代表理事・下関市立大学)
  • 報告1 小林 陽介(日本証券経済研究所)
         「信用理論と証券取引所―ブロックチェーンの証券市場の適用実験を材料として―」
  • 報告2 竹内 晴夫(愛知大学)
        「仮想通貨は貨幣として流通するか―信用論の観点から―」
  • 報告3 前畑 雪彦(桜美林大学(名))
        「仮想通貨とマルクスの貨幣理論―観念的貨幣と実在的貨幣―」
  • 予定討論:建部 正義(中央大学(名))、佐々木 隆治(立教大学)

2018年度 秋季大会

会場:愛知教育大学・教育未来館
期日:2018年10月22日
大会共通テーマ「現代史としての国際通貨システム」

  • 司会:前田 淳(北九州市立大学),伊鹿倉 正司(東北学院大学)
  • 開会挨拶 川波 洋一(代表理事・下関市立大学)
  • 報告1 前田 直哉(神戸松蔭女子学院大学)・高屋 定美(関西大学)
         「ポンド・ネットワークの盛衰―国際通貨のネットワーク効果、協働効果、履歴効果の観点から―」
  • 報告2 奥田 宏司(立命館大学(名))
        「現代国際通貨体制としてのドル体制、ユーロ体制」
  • 報告3 木村 秀史(島根県立大学)
        「発展途上国の通貨統合とドル体制―湾岸産油国の動向を事例に―」
  • 予定討論:金井 雄一(名古屋女子大学)、鳥谷 一生(京都女子大学)

2018年度 春季大会

会場:國學院大学・渋谷キャンパス 若木タワーBF1 会議室02
期日:2018年5月28日
大会共通テーマ「リーマンショックから10年-金融緩和が残したもの-世界金融危機後の金融化の進展と課題」

  • 司会:前畑 雪彦(桜美林大学(名)),原田 善教(東北学院大学)
  • 開会挨拶 川波 洋一(代表理事・下関市立大学)
  • 報告1 飯島 寛之(立教大学)
         「金融正常化下の米国金融」
  • 報告2 星野 郁(立命館大学)
        「欧州中央銀行の金融政策とその評価」
  • 報告3 松本 朗(立命館大学)
        「リーマンショック後の金融政策―金融肥大化と変動相場制下のゲームのルール」
  • 予定討論:上川 孝夫(横浜国立大学(名))、建部 正義(中央大学(名))