大会報告および討論
春季大会(國學院大学):共通テーマ『リーマンショックから10年―金融緩和が残したもの―世界金融危機後の金融化の進展と課題』
- 金融政策正常化下における米国金融
・・・飯島 寛之(立教大学) - 欧州中央銀行の金融政策とその評価
・・・星野 郁(立命館大学) - リーマンショック後の金融政策の特徴には変化があるのか
金融肥大化と変動相場制下におけるゲームのルール―
・・・松本朗(立命館大学)
秋季大会(愛知教育大学):共通テーマ『現代史としての国際通貨システム』
- ポンド・ネットワークの盛衰
―国際通貨のネットワーク効果、協働効果、履歴効果の観点から―
・・・前田 直哉(神戸松蔭女子学院大学)・高屋 定美(関西大学) - 現代国際通貨体制としてのドル体制、ユーロ体制
・・・奥田 宏司(立命館大学(名)) - 発展途上国の通貨統合とドル体制―湾岸産油国の動向を事例に―
・・・木村 秀史(島根県立大学)
部会活動報告
学会事務局報告
会員著書・論文目録