信用理論研究 第37号 2019年5月

大会報告および討論

春季大会(國學院大学):共通テーマ『リーマンショックから10年―金融緩和が残したもの―世界金融危機後の金融化の進展と課題』

  • 金融政策正常化下における米国金融
    ・・・飯島 寛之(立教大学)
  • 欧州中央銀行の金融政策とその評価
    ・・・星野 郁(立命館大学)
  • リーマンショック後の金融政策の特徴には変化があるのか
    金融肥大化と変動相場制下におけるゲームのルール―
    ・・・松本朗(立命館大学)

秋季大会(愛知教育大学):共通テーマ『現代史としての国際通貨システム』

  • ポンド・ネットワークの盛衰
    ―国際通貨のネットワーク効果、協働効果、履歴効果の観点から―
    ・・・前田 直哉(神戸松蔭女子学院大学)・高屋 定美(関西大学)
  • 現代国際通貨体制としてのドル体制、ユーロ体制
    ・・・奥田 宏司(立命館大学(名))
  • 発展途上国の通貨統合とドル体制―湾岸産油国の動向を事例に―
    ・・・木村 秀史(島根県立大学)

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学会事務局報告
会員著書・論文目録